他の2人、兄と妹が、以下のように考えているようだ。
母親の住む場所を一方的に自分達が指図し、母親はそれに、ただ従うべきである
母親は感情でしか物を判断出来ない異常な人間で有るから、意志を尊重する必要は無いし、他者が管理し、従わせるのが当然である
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母は今のところ、認知症も発症してないし、
精神で病院にも罹っていない。
経済的な状況を明確にして、母がそれを理解した状態で、それは経済状況的に無理で有ると伝えれば、母は理解する。
だから、兄と妹が母の事を冒頭のように決めつけるのは、
その当時と本日現在2022/10/02(日)において、事実に反していると言えたし、言える。
だから、当時、私は冒頭のようには思わない。
母は他の人間と同様に自分の意見を言っていいし、母自身の考えがあっていい。
だから、一方的な指図を母にするのは失礼だし、人権の侵害だと思うとLINEで反論した。
兄を怒らせるなと、妹の個別LINEでの会話では、
妹から
『?』
『そうだけどさ』
コロナ禍も有り、母は基礎疾患が有るので
実家には帰りづらくなっている。
兄と妹、私との今後の暮らし、身の振りについての問題で話す中で、
こんな調子で対応されて、母の心は当然傷付いた。
母は私達こどもに疑心暗鬼になった時もあった。
これも当然と思う。
私はお金が無いのに、出来ない事は
変えられないけど、母の意志を尊重する姿勢だと
名言した事で、兄妹からは異端になってしまって、
母としては、唯一の味方、みたいな立ち位置になった。
1-5月の事だ。
言葉で慰めたり励ますだけでは、
父の他界後、1年経ったばかりなのに
あんまりなやりとりがあった後なので
基礎疾患が有る母だけど、
思い付く対策としてワクチンを接種し、PCRで陰性を確認し、私だけでもと、遠方へ1人母を訪ねた。
母は勿論喜んでくれた。行ってよかったと思う。
もし道中でコロナ感染して、万一それを母にうつして母の死を引き起こしたら、私が余計な事をするからだと兄妹から責められるのでは無いかなどとも、会いに行く事を考える度、頭をよぎる。
コロナ禍が始まった頃に、デジタル帰省を勧めるテレビからのコメントをよく耳にした。
結論から言うと、その環境が無かったので、Wi-Fiを実家に導入、費用を払った。年間五万。
時は金なり、現代には家電で解決出来る問題もあるのだからと距離の問題をお金で片付ける事にした。
最初、Wi-Fi設置の話を母にしてみたら、
子供達とのギスギスした会話にすっかり傷付いていた母は、常に暮らしを覗かれ監視されると思い、母はWi-Fi設置を断った。
しかし、どんな物かを何度か母に分かるように説明する内、理解してくれた。
そうなると母は乗り気になり、ワーママで忙しい私への負担を掛けまいと思ったのか、寂しさからか、
実家付近にある店に行き、年間五万、3年縛りの契約をしてきた。
一回の訪問で交通費だけで3万、片道4時間かかる。
今まで通りの長期休暇の時のみの訪問だと、
75歳の母と、あと何回話せるのか。
何にゴールデンウィーク、盆と正月の年に3回。
交通費のみで一年に9万と24時間の移動時間が必要だ。
単純に100歳まで生きたとして最多で75回。
母に1-2日に一回はビデオ通話をするように努めている。
簡単なようで、残業も多く、子供の世話もあり、
体が空くのは23時付近になりがちで、翌朝は6:30過ぎに出勤の為出掛けるので、毎日だと結構きつい。
自分の時間はほぼ無い。睡眠時間を削る以外には。
睡眠時間は5時間あるか、無いか。
義務だと思うと辛くなる。
ただ、兄は母のもとへ行く事は無くなっているし、
妹も行く気は無い。
また、母の姉妹も母を責めるなどしているらしく、
私まで、母を阻害してはいけないという意識が働いてしまっているのも事実で、私の血族には、家族として普通に仲良くして欲しいと少々思ってしまう。
他人に期待するのは、普通なんていう、人によって程度も違う、あやふやな期待を押し付けるのは、幻想を抱くかのように消失感を伴うストレスの元になると言うのに。
身の回りに相談出来る相手としては、夫のみ。
あまり相談相手として、親身になったり親切な心優しい包容力のあるタイプではないし、彼も日々働いている。厄介事の相談の当てにして、私自身が過度な負担の存在になっては家庭がすり減るから、あまり言わないようにしている。
友人も居ないし、勿論、兄妹は話し相手に出来ない。
困難に遭遇した時に、それすら楽しめる、ハイな反応を身に付けるといいのかもしれない。
アニメとか漫画にある様な
『いよいよ面白くなってきやがったぜ！』みたいな？
凡人なので、心折れぬよう、
習慣化や勉強アプリを利用させて頂いている。
開発者の皆様には感謝の念に絶えない。
Notion、みんチャレ、スタプラ。
何か継続的な取り組みが必要な事に取り組んでいる人にはおススメのアプリである。
